【オーストリア*在留資格申請のための下準備】日本で取得おくべきこと
前の記事で、オーストリアへ入国するためのビザである”ビザD”を、オーストリア大使館で発行してもらった話をしました。
コロナのせいで予定より3ヶ月遅れやけど、やっとやっとオーストリアへ行けることになったので、出国準備をするとともに、オーストリア現地にて在留資格(配偶者ビザ)の申請をするための準備も始めることにしました\( ‘ω')/
ビザD取得までの流れはこちらから⬇︎
私が日本で取得してからオーストリアへ行こうと考えたのはこの2つ。
※私の場合、日本でオーストリア人と結婚し、オーストリアでの婚姻登録も日本にいる間に済ませていたので、下記2つのみが必要となりました。
- 無犯罪証明書
- 英語での残高証明書
今回は、この2つについてご紹介\( ‘ω')/
無犯罪証明の申請へ
私は大阪在住なので、大阪府警本部まで出向くことに。
持ち物
- 住民票(発行6ヶ月以内)
- パスポート
- 在留資格申請用紙を記入した分の写し
これだけでつ\( ‘ω')/
1階で受付を済ませて、数分後係の人が来てくれて、犯罪科の4階まで誘導される。
その後、両手の全ての指の指紋を1本1本取られるw
午前9時に着いて、警察署を出たのはその30分後。
受け取りまでは、バッチリ2週間かかるみたい。
申請後に渡された紙⬇︎
バッチリ2週間後、また大阪府警まで行き、渡されたのがこちら⬇︎
そしてこれを受け取った足で次は外務省へ行きアポスティーユの申請!
外務省関連の記事は下記をご参考ください⬇︎
チョチョイと済ませて、2日後くらいに外務省よりアポスティーユ付きの無犯罪証明書が郵送されてきた。
外務省へアポスティーユの申請に行った時、目の前で『開けるな』と書かれている無犯罪証明書を開けられて、「ここに書いている人の名前を書いて」とか言われて、言われるがままにしたけど、「あ、それ開けていいんですか?」(開けないとアポスティーユ押せないのわかってるけど聞いたw)と聞いたら、「はい、また閉じるんで」とあっさり返答されw
返送されてきた無犯罪証明書の開けた部分はセロハンテープで閉じられていて、外務省のハンコが押されてたけど・・・有効であることを願うばかりである・・・w
英語での残高証明書の発行
私のメインバンクは三菱UFJ銀行なので、最寄りの支店の窓口で申請することに。
持ち物
- 通帳・キャッシュカード
- お届け印
- 本人確認できるもの
申請して、翌日には窓口で渡してもらえるようだったが、コロナもあるし極力外出を控えていたため、郵送で送ってもらうことにした。
こちらが届いた残高証明書⬇︎
名前を英語で書いてもらったのだが、なんと手書きw
住所も英語で書いてとリクエストすれば書いてもらえたようだが、それもおそらく手書きだったであろう・・・w
うちの場合は住所は省きました、というのも、自分のものだとわかればいいし日本に住むわけじゃないからという理由。
以上が日本で用意しておいた方が楽?早い?オーストリアでの在留資格申請のための書類関連\( ‘ω')/
いよいよもうすぐ出国やけど、オーストリア入国までにPCR検査が待っている・・・
PCRテストについてや、実際のコロナ状況下でのオーストリア入国についてもこちらでご紹介したいと思います\( ‘ω')/
・・・ていうかまずコロナ陽性でないことを祈る。