【和装*国際結婚式】自分なりのこだわり、あなたのこだわりは?
自分の結婚式では絶対マーメイドドレスと決めていた。
けどやっぱり理想と現実は変わるもの。
国際結婚でオーストリア人と結婚することになって、日本で式をあげることになって、そしてよくよく考えてみたら、うちらが出会ったっ場所、そう、最初にデートしたところが、京都の吉田神社やったこともあって、うちのママが
そこしかないやろw 何いってんの?
と言った一言から吉田神社に決定\( 'ω')/
吉田神社の魅力の説明は後にするとして。
結婚式の自分なりのこだわり
あなたのこだわりは何でしょうか?
うちのこだわりはこんな感じでした。
- 納得できるリーズナブルな着物
- 完全な白無垢で生成り、綿帽子
- できるだけコストを抑えれるプランナー&式場
- プロのカメラマンは何としても必須
着物のこだわり
くそ高い着物やドレス。
ブランドにこだわる人。
ごめ、しょーみ、参列した人覚えてねーからw
自分の自己満で終わるものと考えてたので、プランナーのラインナップの中でもプラス5万ほどで抑えれる着物に決定\( 'ω')/
プラン内にセットとついていた着物は、なんかキラキラのラメがついてて流石にそれは嫌やったし。
でも、何十万もするドレスや着物を、たった20分とかのために着るくらいなら、その分カメラマン代に使ったり、ヘアセットに生花を使ったりするほうがよっぽど効率がいいと思う方です、はい。
そしていろんな白無垢の写真を見ていて気づいたこと。
それは、カメラで光を飛ばしたりすると、真っ白な白無垢やと銀色みたいに見えてピッカピカに着物が反射することに気づいた。
そして柄さえも見えない。
特に外でのショットは。
そればっかり集中して見てると、ギンギラギンに光っている写真ばっか見つけてしまって、これは嫌や、と思ってあえて落ち着きのある生成りの着物に。
結局さ、プロのカメラマンから仕上がってくる写真は、生成りの着物であってもほぼ真っ白になってあがってくんねんから。
そして、白無垢に赤のラインを入れたりせず、完全に白だけで統一して綿帽子に。
というのも、これはうちのこだわりではなくママのこだわり。
和装ならそうして欲しい、というママのリクエスト♡
式場のこだわり
料理、お花、式場のタイプ、、、
あとなんや、招待状とか?
まぁ、いろいろこだわりはあるでしょう。
うちは和装で出会った場所も神社やったから吉田神社しかなかったけど、ドレスタイプであっても300万、500万とかする式場は絶対選ばへんかったやろうなと思う。
そんな大金をその一瞬で使うなら、ハネムーンでアフリカ、南米とか行って思いっきり使うほうがマシw
というかそうしたいw
参列している人とか観察してると、正直全然そんなとこ見てないし、周りの人と話すのに夢中で料理も覚えてないもんなw 参列してる自分も含め、、、w
覚えてるのは結婚式を挙げる、自分たちだけ。
神社とかお寺は大体、初穂料として10〜20万くらいが妥当かと。吉田神社はちなみに何やかんやで15万いかんくらいやったかな。
あ、あと参列者やけど、参列者もあえて家族と親戚のみにしたよ\( 'ω')/
こう見えて?
友達が楽しんでなかったら気を遣うタイプ。
というか気にしてしまう。
自分の結婚式やのに、友達が楽しんでるかどうかとか気にして気疲れしたくないのが第一、そしてオーストリアから彼の友達を呼べるかと言ったらまたそれは難しい話。
なので家族と親戚だけの小さい式にすることで、よりコストも削減できた♡
何回か言ってるけど、覚えてるのは自分らだけやねんから、友達に見せるのは写真だけで十分やと思う。これはうちの考え。
プロのカメラマンは必須
ここは削減したくないところ。
いくらドレス代、式代をリーズナブルにして少しくらい我慢したとしても・・・
カメラマン代はケチりたくなかったのがうちのこだわり
そう、式の1つ1つの瞬間、こだわりとか、覚えてるのは自分たちだけ。
でもやっぱり
自分たちの最高の瞬間を見て欲しい!
とすべての花嫁は思ってる。
じゃあ、それを1つ1つ写真にすればいいだけ♫
友達呼ばなくてもその写真見てくれればいいし、そのたくさんの写真に映った一瞬一瞬は
すべて写真として残る。
もう1つのこだわり
結婚するにあたって
うちにはもう1つのこだわりがあった。
それは指輪。
婚約指輪はこれがいい!
という、もう昔からこれがいい!
と決めていた形があって。
婚約指輪を節約するカップルも多いけど
一瞬で終わる結婚式にあてる金あったら、一生輝き続けるでかいダイヤが欲しいw
それがうちの考えw
決してブランドものではなくて良くて、でもちゃんと宝石を定めてる機関(GIAとかがある)で認められたダイヤ(紛争地域から取れたダイヤとかではなく)で、
ババアになって手がヨボヨボになっても
そのヨボヨボの手に埋もれるような小さなダイヤではなく、ババアの手にでさえも美しく輝く大きなダイヤ
が欲しくて、彼に必須事項(笑)を告げて、しっかり素敵なダイヤモンドいただきました♡
あくまでこれはうちのこだわりであって、これを読んだ人はもしかしたら自己中やん、とか思うかもしれへんけど、結婚式はドレスとか式場やら花やらとにかく9割は花嫁のためのもの。
その式場代やらはほぼいらんから、その分一生輝きをあせない大きなダイヤが欲しい
と言っただけであって、300万とか式場に払ってるよりトータルよっぽどまだ安いからw
彼にもそれを言ったら、せやな、と納得。
アメリカのエンゲージとかに比べたら(向こうの人は1ctとか普通みたいね)、そんなめちゃくちゃ大きいダイヤではないけど頂いたリングはこちらです♡
センターストーンの周りに小さい石がついてるおかげで、さらに大きく見える効果も!
指輪については詳しくこちらでも紹介してます↓
京都・吉田神社の魅力
吉田神社ってどこなん?
京都で有名なん?
良縁・夫婦和合の神として信仰があり、何より結婚式の経験が豊富。
節分祭としてもかなり有名!
うちらは節分の日に吉田神社で出会ったので、そりゃもう吉田神社での式しかないよなw
(ママに言われて、あ!って気づいたけどw)
あと、1日にマックス2組しか予約を取らないんだとか。
バタバタして次の結婚式の人が見える、みたいなことはイヤやもんな。
下鴨とか上賀茂神社、あとは平安神宮とか結婚式としても有名やけど、大安とか一粒万倍日とかになると次の組が見えるとか聞いたこともあるような。
他の神社やお寺はわからんけど、吉田神社は9割の間、式の動画や写真を撮っても良かったのも大きい点。
実はコロナのせいで、オーストリアから義両親が来るはずやったのにキャンセルせざるを得なくなって、彼側から誰も参列することができひんかったから、動画を撮って雰囲気とか演奏とか、味わってもらえたのもすごく良かったと思ってる!
式後は食事会も設定した
ぶっちゃけ式とか神社での写真の時間とか、合わせても約1時間ちょっと。
いくら家族・親戚だけの式だったとはいえ、せっかく来てくれたし、なかなかみーんなで集まることも少ないので、式後にはレストランも予約。
プランナーを通して予約することもできたけど、やっぱりここにこだわりがw
昔京都でコンシェルジュをしたこともあったせいか、レストランについては多少知識があって。箱がいくら歴史のあるところで有名で、とかやったとしても実際の「味」は?となるとまた話は別。
そしてできれば個室がいいし、できればリーズナブルに行きたい。
プランナーが持ってるレストランはなんかあまりピンとこず。
何より自分で見つけて予約して、納得いくプランでいく方がいいよな、と彼とも意気投合。
ということで自分たちで調べて、たどり着いたレストランはここ↓
ここでは披露宴もかなり頻繁にしていて、大人数が入る部屋もあるみたいやけど、12名くらいが入るちょうどいいサイズの個室があって、それってなかなか他のところでなくてw
重厚感のある雰囲気、お料理もフレンチでリーズナブル。
レストランマネージャーとも話して、フリードリンク付きで少しまけてもらって。
レストランの後は東山界隈を散策もできたし、プランナーに任せるより自分らで納得いくレストラン見つけて良かったと改めて思った。
最後に・・・
これはあくまでもうちの個人的な主観!
お金かけて盛大な式をするのが夢な人もいるやろうし、ドレスはこれじゃないとイヤなんだという人もいるでしょう。花にはケチりたくない人もいるやろうし、参列者優先の豪華な引き出物や料理も重視する人もいるでしょう。
別にそれが悪いわけではない。
でも、こういう考えもあるのか、
って感じで読んでもらえたら幸いですw
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