momolog

オーストリア人との国際結婚*世界旅行とハプニング

【新しい家族が増えました】やっと犬がお家にやってきた\( ‘ω')/

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前回、犬がやってくる!という記事を書きました。

 

本当なら、11月8日がちょうど産まれて10週間なので、その日以降なら引き受けに来てもいいよ、と言われていたのだが、コロナのロックダウンの影響もあり、少し早まり先日ドイツまで引き受けに行ってきたお話です( ‘ω')

 

 

前回の記事⬇︎

momorandomblog.hatenablog.com

 

ドイツ・アウクスブルクまで 

私たちのブリーダーがドイツにお住まいだったので、契約のときも引き受けの時も、もちろんドイツまで行ったのだが、今回は実はすでにドイツではロックダウンが始まっており、しかもオーストリアでコロナのケースが増えていることもあって、ドイツへの入国はPCRテストの陰性結果がないとダメだったのだが・・・

 

若干違法で(笑)、無事行ってきましたw

 

ザルツブルクからドイツのアウクスブルクへ行くには、一度ドイツに入って、オーストリアインスブルック方面へ向かう高速道路を使うため、ドイツとの国境コントロールでは「インスブルックまで行く」と告げ、インスブルック方面に行きながら、ちゃっかり通り過ぎ作戦w

 

※もちろん、ブリーダーも私たちの状況は把握してくれています

 

法律では、仔犬は生後8週間までは親犬と過ごさないといけないという決まりがあり、私たちのブリーダーはちょっと余裕を見て生後10週間で引き取りOKということにしていたが、ドイツでロックダウンが始まったり、オーストリアも2回目の”ロックダウン”が始まるかいなやの状況下だったので、ブリーダー側から早くおいで、と声をかけてくれたのでした!

 

 

仔犬・Otto(オットー)を迎える

帰りの車の中で、ちょっとビクビクしていたけど、犬のキャリーバックの中でスヤスヤ寝てくれました( ‘ω')

 

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ようやく待ちに待った私たちの仔犬ちゃん♡

 

1日目はオットーもだいぶお疲れのようで、朝5時までは爆睡してくれて、夜鳴きもなく・・・だったのに・・・

 

 

夜鳴きに悩まされる

仔犬だから余計だと思うけど、親や兄弟たちと寝るときもずっと一緒だったのに、急に一人で寝ることになったら、そりゃ寂しいし、しかも新しい環境やもんね。

 

にしても、物凄いギャン泣き!!!

 

キンキン耳が痛いやつ・・・

 

犬は無視するのが良いのもわかってるけど、無視できるレベルではないギャン泣き。

 

ということで、2日目と3日目までは主人と交代で、ヨガマットをゲージの真横で寝てみたり・・・

 

ゲージがとても嫌みたいで、自分で動かして最終的にすり抜けたりもしたので、4日目・5日目は、ゲージはやめて、ソファの横(下)で寝かせることに。

 

数時間に1回、感覚的には1時間に1回くらいのレベルで私がソファにいるかチェックしにきて、ソファに登ろうとするのを私がgo backと呼びかけると、自分の寝床(クッション)に戻るようになった。

 

それでもやっぱり私もベッドで寝たいし、寝室にオットーを入室させることは夫婦ともにあまり良い考えではないと思っていたが、6日目は寝室の入り口にクッションを置いて、寝室は開けたままで寝かせてみることにした。

 

それが昨晩の話だが、うまく行ったのです!!!!\( ‘ω')/

 

もちろん、私たちがベッドに入ってすぐはクンクン行ったり、ベッドに上げてと主張してきたけど、go backと言い続けると文句を言いながら(笑)自分の寝床へ戻って行き、きちんと寝ることができました!

 

夜中に2回ほどチェックしにきたけど、その度にgo backと言うとまた戻ってくれて、朝も私たちが起きるまで泣かずに寝ててくれたので、やっぱり安心できる寝床づくりって大切で、私たちも自分の犬の性格に合わせて行動・しつけをしないといけないな、と改めて実感。

 

犬にももちろん性格(タイプ)があって、オットーのように寂しがり屋で人に依存するタイプもいれば、いろいろなタイプがあるみたい。

 

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Credit: アクサダイレクト

サイトはこちら

 

ちなみに、オットーはDタイプ

病院での相談が必要なのかしら?笑

 

でも、お留守番の練習はかなり根気よくしないとアカンやろなぁ。。。。

 

と、まだまだたくさん課題はありますが、今この小さな時期を逆に楽しむようにポジティブにとらえるようにしてます!

 

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犬にもパスポート

ヨーロッパでは、犬にもパスポートがあるようです!!

 

オットーはドイツ生まれなので、ドイツのパスポートです笑

 

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ここには、オットーの名前や情報、マイクロチップの番号、ブリーダーの名前や連絡先、私たち飼い主の名前や連絡先、そしていつどこでワクチン注射を受けたか、などの情報がある。

 

それだけ犬はヨーロッパでは大切にされている動物ってことですね♡

 

 

犬への掛け声・言語は?

日本語だったら、「待て」とか「おいで」とか、英語だったら「ハウス(日本語でも言うけど)」とか・・・。

 

犬へのコマンド用語は色々あると思うけど、私たちは日本語・英語・ドイツ語の3言語を使って各コマンドに適応させることにしました。

 

というのも、ブリーダーがすでに「Aus!(ダメ!)」を使っていたので、Ausはそのまま使おう、ということになり、そこからが始まり笑

 

3言語使うけど、もちろんそれぞれのコマンドで使うのは1つなので、オットーを混乱させないようにしてます。

 

  • ダメ →  Aus
  • 良い子 →  Good boy
  • ハウス → go back (Ausに似てるからハウスは使いたくなかった)
  • ご飯 →  ごはんごはん(これは日本語w)
  • おいで →  Komm / Come (どちらも似てるからどっちでも)

 

とりあえず、このくらいまでを今やっている最中。

 

あとは「待て」とか「お手」とか覚えさせたいけど、1つずつやっていけたらと思います!

 

 

オットーの今後の成長が楽しみ♡