空港でのフライト変更について ＆ SIMカードのお勉強
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2018年7月6日。
そう、あの西日本豪雨で大洪水が起こることになったあの初日。
あの初日にパリ出張出発だった私は...
飛行機に乗り遅れたお？
フライト変更について知っておくべきこと
行きのチケットを使用しなければ、帰りのチケットも自動的にキャンセルされる
Finnairでパリ行き往復チケットを取っていたが、大雨で関空にたどり着けず、結局着いたのは 出発時刻の20分前くらい やったかな。
くっそ走ってFinnairのカウンターまで行って交渉したけどやっぱ無理。
他にも十数人同じように遅れてきた人がいたけど、結局誰も乗れなかった感じやった。
飛行機の日程変更に料金はかかりますか？
と、カウンターのお姉さんに聞くと、手持ちのスマホでなんかカチャカチャ調べて、終わったかな？と思った瞬間、お姉さんが私に見せたスマホの画面は
フィンランドへの電話は海外電話料金がかかります
というページ。
はい、ここにあるように料金がかかるみたいですね
おおおおおお、おん、そりゃーな。
それ、海外電話や、わかっとるわｗ
電話料金じゃなくて、フライト変更に料金がかかるかを知りたいんですけど...
と言い直し、もう一度調べてもらったあとの返答が、
はい、やはり海外への電話になるので、どうしても料金はかかります
(゜-゜)
なぜ通じない？
なぜこの状況でうちは電話料金の話をしてる事になってるんだ？
この、まさにフライトを逃して十数万円パーになりかけてるこの状態で、そりゃイラッとくるわな。
誰が海外電話料金聞いてるよ、なぁ。
私が聞きたいのは電話料金じゃなくて、フライトの変更に追加料金がいるかどうかなんですけど！
とりあえず、結論から言うと、私が購入してたフライトは、追加料金なしで飛行機の日程変更はできるようだ。
で、探してもらったけど結局、最短で2日後の便しか無理と。
でも仕事上2日後に着いても意味がなく。。
そして重要なのは、飛行機の日程変更ができるのは、フライト前の話。
行きのチケットを使用しなければ、帰りのチケットも自動的にキャンセルされるのだ。
航空会社いわく、順番にチケットは使用されないといけないらしい。
行きが順番的に先やから、行きを利用しなければ、帰りの利用はできないそう。
だから、
他の航空会社で行きだけ行って、帰りは最初に往復で取ってた航空会社を利用して帰るってことはできない
ってこと。
かなしいねぇ～。
仕方なく、今から一番近い時間で一番安い航空会社で、もう一度往復で取りなおすことに。
空港のカウンターよりもオンライン購入の方が安い
いろいろ調べていると、EVA airでなら6時間後に出る、しかも他の航空会社に比べて安いことが発覚！
さっそくEVAのカウンターへ行き、予約をお願いするも、オンラインで予約した方が安いから、とのこと。
そうなんや？
めんどいけど、まぁいいや＼( 'ω')／
せっかく目の前にEVAのカウンターがあるにもかかわらず、ネット（しかも携帯）でフライトを取りなおし、6時間関空で待って・・・台湾経由でパリへ！（netflix観たりランチ食べたりしてたら結構すぐ6時間経ってた笑）
パリには次の日の朝の7時50分くらい？に到着＼( 'ω')／
そっからバゲコレとかして8時半くらい？
空港内のRELEYでSIMカードを購入
スーツケースを取った後、ネットで事前に読んでたSIMカードを購入できる、空港内にあるRELAYというお店へ。
通関行くまでの間にもあったし、バゲコレしたあとの空港内にもあるのでご安心を！
（うちが今回到着したターミナルはターミナル１だったので、ターミナルでも違うかもしれないので注意）
ターミナル１内の、バゲコレしたあとの空港内には、Arrivalホールの１つ下の階にありました。
今回買ったSIMはLycaMobileという会社のもの。
Orangeという別の携帯会社も人気みたいやけど、空港でSIMを買うと、自分の情報をポスト投函して返答を待つ、みたいな意味のわからないことをしないといけないようで、しかも友人いわく39ユーロしたと。
安く、早く設定して使いたかった私は、Lycaで今回試してみることに！
RELAYにて
Lycaをちょうだい！
Lycaは自分で電話したりしないといけないしめんどうだから、こっちにしなよ！３９ユーロだけど楽だよ！
となぜか違うものを薦められる始末。
え、ここへ来て困惑させないでくれ。
そして３９ユーロ。
5000円近くするやん泣
でもネットではLycaはすぐできるっぽいこと書いてたし。。。
Lycaならもっと安いって書いてあったし。。
ここは日本人を信じよう、もしかしたらぼったくろうとしてるんかも...
なんて思い、お兄さんの熱弁を押しきり、ごめ、Lycaくれ＼( 'ω')／ と伝え、本体7.5ユーロ＋2GBネットパック的なもの？がついて、合計19.89ユーロにてゲット！＼( 'ω')／
「俺に文句言わないでくれよ！」と、最後に冗談か本気かわからんこと言われたが。
さぁ、ここから約30分くらいかかったかな〜設定にｗ
という事で、料金重視、時間に少し余裕がある人はLycaでも良いと思う！
購入後の流れ（LycaMobileのSIM）
<<設定はもちろんwifi下で全て済ませてください>>
①とりあえずSIM入れ替え
日本のSIMと、購入したLycaのSIMと入れ替える
②LycaMobileのＨＰへ行き登録
PUK Codeを選択
↓
購入したSIMがくっついてたカードに書いてるので、そこに書いてあるPUK Codeを入力。
↓
PUK Codeが書いてあるすぐ上にバーコードがあり、そのバーコードの下にある最後の4ケタを入力し次の画面へ。
③個人情報を入力
画面がなくてごめんなさい。
たしか生年月日やら名前、パスポート情報などの入力がありました。
④パスポート写真のアップロード（PDFまたはJPG）
重要！！！
ここで私はすごく焦りました。
パスポートの写真をアップしないといけなくて、でもネットにはパスポートを写メしたものを載せればＯＫ、と書かれていたのに、その通りにしたらiPhoneはJPGじゃなくJPEGとして写真が保存されるようで、JPGでアップロードしろ、と何度もやり直しのサインが出る。もしくはPDFをアップロードしろ、と。。。
うちそんな保存の仕方をiPhoneで変える方法知らんし、うそ、どうしよ、、、と思っていろいろやってみた結果。
PDF Photosという奇跡的アプリを発見！＼( 'ω')／
写メをPDFに変換し、Noteとかに保存してくれる！
結局それでPDF作成に成功し、アップロード。（1GB以下のPDFじゃないとダメだったはず。変換時は最小限の大きさで保存要）
登録大成功＼( 'ω')／
このやりくりで30分はかかってました。。。
Lycaからメールがきたりで、結局つながりました！！
が、滞在中ずーっと3Gやったけどね。
3Gでも問題なければ、遅いし時間かかるけど、全然インスタもfbもネットもできるし、うちはそこまでイラついたり不便はなかったお＼( 'ω')／
地下鉄はほぼ通じひんけど、別に地下鉄くらいねぇ。
あと、先ほどお伝えした別の携帯会社Orangeは、オペラ座の近くにあるOrangeへ行けば、スタッフが設定してくれるという噂は聞きました。
ただ、私の場合はそこへ行ってる暇はなく、仕事に行かないといけなかったりだったのでLycaを選択。
なので、もしオペラ座まで我慢できる、とか、オペラ座近くのOrangeの営業時間内に行ける、とか、高くてもいいよ、などの方はOrangeでもいいかもしれませんな。
SIM設定を終え、ロワシーバスでオペラ座まで。
その後その辺にいたタクシーを奇跡的にゲット！（←初めてタクシー使った）
すぐホテルへ向かい、シャワーして準備して仕事へ！！
という、フライト変更 からの SIMにてトラブル からの 仕事というハードな1日でした。
晩御飯は大好きなビーフタルタルをホテル近くでオーダー＼( 'ω')／
とりあえず食べたときの外の風景だけでも載せときますｗ
お外で食べるのがやっぱりいいわ～夏は特に！！
雰囲気もあるし、パリにきた～＼( 'ω')／って感じ。
すごーく長い1日やったけど、こんな感じで終了！
お疲れ様でした。
#パリ #フライト変更 #SIMカード購入の手順 #ハプニング
